【6月25日の展望】舞台変わりに望みを託す/宝塚記念
【宝塚記念】
今年1月に行われた日経新春杯が606の高指数決着だったため、勝ち馬のミッキーロケットを大阪杯で、2着のシャケトラを天皇賞(春)で本命に推した。結果はご存じの通りキタサンブラックに軽くひねりつぶされ、現役最強馬の力を再認識させらる結果に…。それでも舞台変わりに望みを託し、再度◎シャケトラに期待した。
わずか4戦のキャリアで臨んだ日経新春杯で、2着惜敗ながらも606の高指数をマークしたのは能力の証明と評価している。期待した天皇賞(春)は、結果的に3200mを3分12秒台で走れる力が備わっていなかった。”完敗”と解釈している。正直、今回もワンペースで流れるのなら○キタサンブラックの圧勝劇を目の当たりにすることになりそうだが、3戦3勝と得意とする阪神の中距離戦は、逆に○キタサンブラックが昨年3着に負けたに舞台でもある。前半スローからの直線勝負。メリハリが求められるレースになるなら勝機はあるはずだ。
【津軽海峡特別】古馬編入初戦を快勝した◎ハヤブサナンデダロ。デビューから2戦で芝に見切りをつけ、ダートに転じて2着以下に5馬身差の圧勝劇で砂適性の高さを見せていた。続くプラタナス賞はペースが落ち着いて切れ負けした格好だが、直後に判明した骨折の影響もあったはずだ。6カ月半ぶりをひと叩きされた前走が圧巻の逃げ切り勝ち。指数も542と大きく伸ばしての快勝だけに、1000万も通過点だ。
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