【5月27日の展望】急激に力をつけてきた/朱雀S
【朱雀S】
◎レッドリーガルは、前走で1000万クラスを勝ち上がって今回が昇級戦。その前走が、京都の1400mで560の高指数をマークした。1000万は2戦目のクリアしたのに対して、500万を勝ち上がるのに7戦を要したことを考えると、ここにきて急激に力をつけてきた印象だ。メンバー強化でさらに指数を上げてくる可能性も十分ありそうだ。
【欅S】フェブラリーS4着の◎エイシンバッケン。昨年のこのレースでは2着に負けているが、勝ち馬はGI・高松宮記念の勝ち馬レッドファルクスだけに仕方がない。オープンでの成績は、その欅Sを含めて2着、1着、2着、3着、4着。特に根岸Sの3着とフェブラリーSの実績が光る。ダートのマイルまでなら現役トップクラス。ここは負けられない一戦だ。
【富嶽賞】時間を要したが前走でようやく500万を卒業した◎エイシンパライソ。最高SP指数の529は4走前の阪神(昨年の6月11日)。3着と敗れたレースだが、珍しく3番人気と支持が得られなかったのは、クラス再編成直後でメンバーレベルの高さ故。逆に1000万下でも通用することが証明された一戦と言えるだろう。今回は昇級戦となるが、近走で苦労した分だけ馬券的妙味が期待できそうだ。
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