【3月19日の展望】負けられない始動戦/阪神大賞典

【阪神大賞典】

 ◎サトノダイヤモンドは、皐月賞で592の高指数。これだけの指数をマークしても勝てないほどレベルの高い世代だった。当時はきさらぎ賞からの直行で、これを不安視されていたが、坂下での不利と合わせて最後に伸び切れなかった。それでこの指数は立派と言える。菊花賞でGI勝ちを収め、3000mを超えるレースでも十分やれることを示したし、有馬記念を勝って名実ともに現役最強馬。直線の坂、久々など不安がないわけではないが、このあたりで負けていては困る。

【中山8R】

 昨年の1月に現級勝ちを決めた◎ノーザンバローズ。このとき高指数をマークしたので、昇級してもやれると思ったが、昇級戦から513の4着とメドを立てていた。それが近走、スタートは普通に出ても道中で追走に苦労するありさま。復調の兆しすら見えてこない。ただ、もともと1400mで実績を残してきただけに、今回の距離短縮は吉と出そう。ノドの手術を施され、穴をあけるなら今回だ。

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