【1月5日の展望】久々の適距離で/京都金杯

 昨年末の有馬記念は、サトノダイヤモンドが最強世代を証明してくれた。3冠を分け合ったマカヒキやディーマジェスティの復帰戦が非常に楽しみで、この世代が今後の古馬戦線を牽引していく勢力図になるだろう。

【京都金杯】

 最強世代から◎エアスピネルで鉄板の鞍。昨年の皐月賞で4着(5位入線)ながらSP指数は587をマークした。その後のクラシックはダービー4着、菊花賞3着と戴冠には至らなかったものの、この世代の中で、しかも適距離にはほど遠い舞台での活躍を考えると、能力の高さは相当と評価する。今年はマイル~中距離の路線でどれだけの活躍を見せてくれる本当に楽しみだ。

【招福S】

 昨年は、正月早々に50万超の高額配当をいただいた験がいいレース。今年は◎クラウンシャインで一獲千金を狙う。近走は苦戦続きも、昨春の下総Sで現級勝ちを挙げている実力馬。SP指数も、その下総Sで564、10月の内房Sでも565と、クラス上位の力を示す。近2走は発馬で後手を踏んだのが敗因。決して力負けではない。引き続き高指数マークの中山で戦えるだけに、一発を期待したい。

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