【12月23日の展望】道悪は大歓迎/クリスマスキャロル賞
【クリスマスキャロル賞】
3走前のレジェンドTCで12番人気の人気薄ながら2着に好走した◎コパノリスボン。500万を勝ち上がったときのSP指数が446と目立たず、昇級しても少し時間がかかると感じたが、そんな低評価を見事に裏切って524の高指数で激走。要因を挙げるならば脚抜きのいい高速馬場。前述の2走が、ともに重、稍重と湿った馬場だったのだ。きょうも道悪予報。天も味方につけて激走の予感。
【六甲アイランドS】指数1位のエルゴレアは、人気的にも狙いごろではあるが、高い指数をマークしているレースが良馬場。道悪は3走前の函館・TVh杯で12着、5走前の東京で7着。指数的にも極端に見劣る。
狙いたいのは2位のスナッチマインド。1走ごとの好走で狙いづらいが、4相馬の彦根SでSP指数は540をマークした。準オープンなら勝ち負けレベルで道悪も悪くない。
【クリスマスローズS】2歳オープンの一戦。3走前に482の高指数で未勝利を脱出したレジーナフォルテは、その後オープンのカンナS6着、前走の500万下では12着と大敗した。これを見ると1000m戦がベストと思うが、これだけ人気がないのなら、もう一度狙ってみたいところ。すんなり先手がかなえば、粘り込んでも驚けない。
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