昨年の再現を期待!◎グランアレグリア

【日曜・東京11R・安田記念】

 昨年はアーモンドアイを完封した◎グランアレグリア。前走のヴィクトリアMも危なげないレースぶりで4馬身差。今回は牡馬の一線級が相手になるとはいえ、新興勢力はシュネルマイスターぐらい。逆転はないが答えだ。中2週を不安視するのは、重箱の隅をつつくようなもの。そもそも藤沢和厩舎が、万が一負けた時の言い訳として状態面を挙げるくらいなら、最初から使わないだろう。最終リハはモニターでのチェックとなったが、馬体、フットワークともに前回と遜色なし。度肝を抜かれた昨年の再現を期待する。

【日曜・東京1R・3歳未勝利】

 ◎ボレロの前走は前半3F35秒1のハイペースの逃げ。それでも道中で競り掛けた相手を直線で振り切り、一度は抜け出す場面も。勝ち馬に展開が向いて2着だったが、3着馬には4馬身差をつけた。地力上位。今度こそ待望の初Vへ。

【日曜・東京12R・小金井特別】

 前走の◎ブッチーニは前半に行きたがったうえ、直線では包まれてスムーズに追えずじまい。最後は盛り返す脚を見せておりもったいない一戦だった。今回は中1週での再輸送が鍵となるが、活気にあふれる動きからも疲れは皆無。2度目の条件に加え、戸崎圭の連続騎乗となれば巻き返しへの期待は高まる。強敵は唯一の3歳馬○ランパラディーゾ。近2戦が圧勝で、斤量52キロも魅力と言える。

(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)

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