乗り込み万全!◎ネイビーアッシュ

【東京7R・3歳上1勝クラス】

 ◎ネイビーアッシュの前走の調教過程はポリで5Fを1本、ウッドで半マイルを2本。今回はポリ、ウッド合わせて7本の時計。特にここ2週はウッドで5Fからしっかりと追われ、鋭い走り。かなりやって仕上げてきた。その成果か、プラス20キロだった馬体が、今回はかなりシャープに映る。息もできており、強敵不在のここはおもしろい。単勝&馬連。

【東京8R・3歳1勝クラス】

 ◎ピンシェルの前走は、長距離らしくゆったりとした流れ。なかなかペースが上がらず、結果前残りの競馬に泣かされたが、最後はメンバー最速の上がりを使って良く追い込んだ。体質が強化され、コースでもしっかりと追えたのは何よりで、1週前はウッドで軽快な走り。直前は坂路2本。ここは買いだ。単勝&馬連。

【東京12R・3歳上2勝クラス】

 休ませて馬体が戻った前走の◎ヨンクは、後方から勝ち馬に迫る末脚で0秒1差の3着。近走は出遅れや馬場に泣いたことを考えれば、あの内容こそ本来の姿だろう。中1週でもしっかりとケイコを消化して、追い切りでは楽に先着。再度同条件なら差し切りも可能だ。○トーセンヴィータは逃げて後続を振り切り500万をV。抜け出すと甘くなる性格だけに、戦法も合っていたのだろう。昇級でも力は上だ。

(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)

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