確勝!◎カレンブーケドール
【日曜・東京2R・2歳未勝利】
◎カレンブーケドールのデビュー戦はスローペースからの瞬発力勝負。先に抜け出した勝ち馬には頭差で及ばなかったが、メンバー最速の上がり3F33秒0は能力の高さを証明するものだ。1週前追い切りは2歳馬3頭で行われ、手応えの違いを見せつけて楽に先着。今週はパートナーを古馬に変更し、直線では互角の伸び脚を披露した。実戦を1度使われての上積みは大きく、ここは順当勝ちとみる。相手を絞って3連単で勝負したい。
【日曜・東京7R・3歳上500万下】◎ラスティユースの前走は休み明けに加えて昇級戦。メンバーもそろっていただけに厳しいレースが予想されたなか、直線は粘り強く伸びて5着を確保した。クラスが上がっても上位の末脚を使えることが分かった点は何よりだろう。間隔が詰まっていても出来はキープ。同じ舞台で戦えるうえ、相手関係もくみしやすくなった印象…馬券に絡むシーンは十分だろう。単勝&3連単の軸1頭マルチで狙う。
【日曜・東京12R・3歳上1000万下】前走の◎ウインシトリンは不慣れな位置で運んだことに気を使ったのか、決め手を発揮できず8着敗退。差す競馬を教え込まれ、現級で見せ場をつくっていたことを考えてもあれが実力ではない。頭数が落ち着いた割に先手を主張したいクチが多数。じっくりと構えての末脚勝負なら一気に差し切るシーンがある。○ダノンキングダムは控えても問題ないタイプ。前走の内容はかなり優秀だった。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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