馬場を味方に!◎ヴァローア
【日曜中山8R・3歳上1000万下】
もうワンパンチが足りないレースを続けていた◎ギンゴーが、前走は2番手から直線であっさりと抜け出す強い勝ちっぷり。2、3着には4角15、16番手の後方待機組が押し上げたことを考えれば、決して展開に恵まれたわけではない。夏場を休養に充てて英気を養ったことと、16キロの馬体増=成長力と判断したい。高速馬場への対応は鍵となるが、再度の好戦が可能とみる。単勝&馬連。
【日曜・中山7R・3歳上500万下】◎ニシノアップルパイは休養が長引いたものの、長めを含めて時計は4本。放牧先でもしっかりと乗っていたとのことで、あとは実戦勘だけだろう。これまで強敵相手に差のない競馬をしており、得意の中山マイル戦ならいきなりが狙い目となる。単勝&馬連。
【日曜・中山12R・内房S】◎ヴァローアは不良馬場の経験が2回ある。昨秋京都の準OPは出負けして流れに乗れなかったなか、メンバー最速タイの上がり3Fを記録。また昨春阪神の1000万下は前残りの展開ながら、4角12番手から一気に2着まで追い上げている。コースや隊列を含めたレースのイメージはこの時に近い。自身を含めて今回のメンバーが6頭参戦した今年1月の中山・招福Sでは3着と最先着。力も上位だ。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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