ナムラリコリスは放牧へ

 「POG2歳馬特選情報」(20日)

 〈栗東〉函館2歳Sを制したナムラリコリス(牝、大橋)は放牧へ。「うまく乗ってくれた。次走は未定」と大橋師。17日の小倉で新馬勝ちしたシゲルイワイザケ(牝、渡辺)の次走は思案中。「ワンターンで合いそうなアルテミスS(10月30日・東京、芝1600メートル)には使いたいと思っています」と渡辺師。

 〈美浦〉24日の新潟6R(ダート1200メートル)で初陣予定のソプラノナイト(牝、父ジョーカプチーノ、和田郎)。1週前はアイビスSDに出走する僚馬ライオンボス(牡6歳オープン)と併せ馬を行い、力強い動きを見せた。和田郎師は「前向きな気性がどう出るかですが、新馬向きのタイプですよ」と好感触だ。18日の福島で未勝利戦を勝ち上がったカメハメハタイム(牡、栗田)と僚馬で同日の函館で未勝利戦を制したアウトパフォーム(牡)は放牧へ。次戦は未定。

 〈函館〉31日の函館5R(芝1200メートル)でデビューするヴィオレントアズル(牡、父フェノーメノ、美浦・加藤和)に、「精神面を見ながらじっくり進めて来た。だいぶ落ち着きが出てきたよ」と加藤和師は順調ぶりを口にした。ディープインパクト産駒のレッドラディエンス(牡、美浦・藤沢和)は、8月8日の函館5R(芝1800メートル)にルメールとのコンビで初陣を迎える。母はアルゼンチンオークス3着のペルフォルマーダ。「ディープらしく、はじけそうな感じがある」と大江原助手。

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