テイエムスパーダ次走は小倉2歳Sが本線

 「POG2歳馬特選情報」(13日)

 〈栗東〉11日の小倉で新馬勝ちしたテイエムスパーダ(牝、五十嵐)の次走について、五十嵐師は「小倉2歳S(9月5日・小倉、芝1200メートル)が本線。フェニックス賞(8月14日・小倉、芝1200メートル)を挟む可能性もある。太かったし、次は体も絞れるだろう」と説明した。

 〈美浦〉国枝勢の動向。キングカメハメハ産駒のエリカヴィータ(牝)は、3回新潟2週目でのデビューを予定。鈴木助手は「真面目なタイプで、全体の評価としては高いですね」と期待十分。ディープインパクト産駒の素質馬サトノゼノビア(牝)と、近親に今年の皐月賞馬エフフォーリアがいるロジハービン(牡、父ハービンジャー)も夏の新潟で初陣を予定している。

 〈函館〉米国産のアロゲート産駒ポイズンアロウ(牡、美浦・藤沢和)が、24日の函館5R(ダート1700メートル)に横山武でデビュー。千島助手は「だいぶ乗り込んでしっかりしてきた。それなりにスタートがいいし、ダートの走りもいい」と好感触を伝えた。僚馬で初勝利を目指すリチュアル(牝)は、17日の函館1R(芝1800メートル)へ。フィフティシェビー(牡)は24日の函館1R(芝1800メートル)へ向かう。

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