「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（１９日）

　〈栗東〉京成杯６着のタイソウ（牡、西園）は、引き続き石橋脩で共同通信杯（２月１４日・東京、芝１８００メートル）へ。僚馬のフロストエッジ（牝）は３１日の中京４Ｒ１勝クラス（ダート１４００メートル）へ。同レースにはマーチリリー（牝、牧浦）も参戦する。

　高柳大勢の動向。フェアリーＳ４着テンハッピーローズ（牝）はチューリップ賞（３月６日・阪神、芝１６００メートル）か、アネモネＳ（３月１４日・中山、牝芝１６００メートル）で桜花賞の権利獲りを目指す。黒松賞２着のラヴケリー（牝）はフィリーズＲ（３月１４日・阪神、芝１４００メートル）へ。１６日の中京１勝クラスを勝ったカレンロマチェンコ（牡）は昇竜Ｓ（３月１３日・中京、ダート１４００メートル）へ。

　シンザン記念７着のマリアエレーナ（牝、吉田）はエルフィンＳ（２月６日・中京、牝芝１６００メートル）へ向かう。僚馬で１６日の小倉で未勝利戦Ｖのキタノインディ（牡）はネモフィラ賞（２月２８日・小倉、ダート１７００メートル）へ。

　〈美浦〉無傷２連勝でひいらぎ賞を制したシュネルマイスター（牡、手塚）は、弥生賞ディープインパクト記念（３月７日・中山、芝２０００メートル）への参戦が決まった。僚馬で、朝日杯ＦＳ７着のドゥラモンド（牡）は、１９日に放牧先から帰厩。きさらぎ賞（２月７日・中京、芝２０００メートル）へ。

　菜の花賞を制したスライリー（牝、相沢）はデイリー杯クイーンＣ（２月１３日・東京、芝１６００メートル）へ向かう。