「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（２２日）

　〈栗東〉京都２歳Ｓ２着のラーゴム（牡、斉藤崇）は、きさらぎ賞（２月７日・中京、芝２０００メートル）へ。中京２歳Ｓ７着のジュストコル（牡、大久保）は剥離骨折の疑い。「両前脚の膝の骨片を（除去）手術することになると思う」と大久保師。

　２０日の阪神で新馬戦を快勝したタイソウ（牡、西園）は、梅花賞（１月１７日・中京、芝２２００メートル）へ。エリカ賞２着のディープモンスター（牡、池江）も同レースへ。８着ヴェルトハイム（牝、友道）は、武豊で１月５日の中京６Ｒ１勝クラス（芝２０００メートル）へ。

　〈美浦〉阪神ＪＦ３着のユーバーレーベン（牝、手塚）は、チューリップ賞（３月６日・阪神、芝１６００メートル）か、フラワーＣ（３月２０日・中山、芝１８００メートル）で始動する。

　１１月の東京で初勝利を挙げたセラフィナイト（牡、宮田）は、シンザン記念（１月１０日・中京、芝１６００メートル）へ。僚馬で８月の新潟で未勝利戦を勝ち上がったスペシャルドラマ（牡）は、１月５日の中山６Ｒ１勝クラス（芝２０００メートル）で２勝目を狙う。