テイエムタツマキはいったん放牧へ

 「POG2歳馬特選情報」(16日)

 〈栗東〉12日の阪神未勝利戦で初勝利を挙げたテイエムタツマキ(牡、武英)は、いったん放牧へ。引き続き酒井とのコンビですみれS(2月28日・阪神、芝2200メートル)へ向かう。13日の阪神1勝クラスを勝ったショウナンバサロ(牡、吉村)は、昇竜S(3月13日・中京、ダート1400メートル)を視野に。同日の阪神で未勝利戦Vのトーカイキング(牡、西橋)は、シンザン記念(1月10日・中京、芝1600メートル)に挑戦する。

 12日の中京7Rで未勝利戦勝ちのカツコ(牝、寺島)は、1月5日の中京6R1勝クラス(芝2000メートル)で連勝を目指す。さざんか賞2着のデルマカンノン(牝、五十嵐)は、1月11日の中京6R1勝クラス(芝1200メートル)へ。

 〈美浦〉阪神JF2着のサトノレイナス(牝、国枝)は、福島県のノーザンファーム天栄に放牧。「次走は馬の具合を見ながら決めたい」と国枝師。3着のユーバーレーベン(牝、手塚)も放牧へ。

 JRA転入初戦の黒松賞を逃げ切ったエムオーシャトル(牝、鹿戸)は、紅梅S(1月16日・中京、芝1400メートル)かマーガレットS(2月27日・阪神、芝1200メートル)へ。10月の中山で未勝利戦を勝ったレッドヴェロシティ(牡、木村)は、1月5日の中山6R1勝クラス(芝2000メートル)で2勝目を目指す。

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