ステラヴェローチェは年末の2歳G1を視野に

 「POG2歳馬特選情報」(14日)

 〈栗東〉サウジアラビアRCを勝ったステラヴェローチェ(牡、須貝)は、年末の2歳G1を視野に。ホープフルS(12月26日・中山、芝2000メートル)より朝日杯FS(12月20日・阪神、芝1600メートル)に向かう公算が大きく、「使うならG1のどっちかだけど、マイルでああいう脚が使えたしね」と須貝師。僚馬のモンファボリ(牝)は、北村友との新コンビでファンタジーS(11月7日・阪神、芝1400メートル)へ。新潟で新馬勝ちしたレベランス(牡)は、川田との新コンビで萩S(31日・京都、芝1800メートル)へ。10日に京都で未勝利戦勝ちしたギャラントウォリア(牡、平田)も引き続き池添で同レースへ。

 ラーゴム(牡、斉藤崇)は、引き続き北村友でアイビーS(24日・東京、芝1800メートル)へ。ダートで2戦2勝のデュアリスト(牡、安田隆)は、兵庫ジュニアGP(12月2日・園田、ダート1400メートル)に向かう。

 〈美浦〉7月25日の新潟で、直線で外ラチ沿いまで膨れながら、新馬勝ちを飾ったリフレイム(牝、黒岩)が、木幡巧を背にした北Cでの平地調教再審査をクリアした。黒岩師は「まずは無事に合格してホッとしています。これから調整を重ねるにつれ気持ちが入り、硬さもでてくるでしょうから、レース選択は慎重にしたい」と語った。

 10日の東京新馬戦を16番人気で勝利したディープリッチ(牡、小島)は様子を見つつアイビーSを視野に入れる。

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