レシステンシアは放牧を挟んで桜花賞へ

 「POG3歳馬特選情報」(10日)

 〈栗東〉チューリップ賞3着のレシステンシア(牝、松下)は、放牧を挟んで桜花賞(4月12日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。「現状は、ためるよりもスピードを生かした方がいいのかな。でも体つきは良かったので」と師。6着ウーマンズハート(牝、西浦)も同レースへ。「いいレースはできたが、思っていたほど伸びなかった。ひと叩きしたことで本来の走りを取り戻せば」と師。4着イズジョーノキセキ(牝、石坂公)の次走は、忘れな草賞(4月12日・阪神、牝・芝2000メートル)が有力。11着ショウリュウハル(牝、佐々木)は捻挫のため放牧へ。

 〈美浦〉チューリップ賞を制したマルターズディオサ(牝、手塚)は、栗東に滞在して桜花賞へ向かう。弥生賞を勝ったサトノフラッグ(牡、国枝)は皐月賞(4月19日・中山、芝2000メートル)へ。鞍上は未定。クリノプレミアム(牝、伊藤伸)はフィリーズRを回避し、アネモネS(15日・中山、芝1600メートル)へ向かう。2月の東京で1勝クラスを勝ったオーロラフラッシュ(牝、藤沢和)はミモザ賞(29日・中山、牝・芝2000メートル)を予定している。

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