タガノビューティーは放牧を挟んで伏竜Sへ

 「POG3歳馬特選情報」(25日)

 〈栗東〉ヒヤシンスS2着のタガノビューティー(牡、西園)は放牧を挟んで伏竜S(3月28日・中山、ダート1800メートル)へ。僚馬で22日の京都で新馬戦を制したメイショウドヒョウ(牡)は沈丁花賞(3月15日・中京、ダート1800メートル)へ向かう。

 本田勢の動向。すみれSに登録のあるディアマンミノル(牡)は、ゆきやなぎ賞(3月14日・阪神、芝2400メートル)との両にらみ。「頭数次第だね」と師。あざみ賞7着のメイショウマサヒメ(牝)はさわらび賞(3月20日・阪神、芝1200メートル)か、3月21日の阪神7R1勝クラス(ヒン、ダート1400メートル)を目標に。23日の京都1勝クラス8着のバトルカグヤ(牝)は3月29日の阪神7R1勝クラス(芝1400メートル)へ。

 〈美浦〉チューリップ賞(3月7日・阪神、芝1600メートル)に出走するフェアリーS覇者スマイルカナ(牝、高橋祥)の鞍上は、主戦の柴田大が騎乗停止のため丹内に決まった。若竹賞2着のマイネルデステリョ(牡、畠山)は山桜賞(3月14日・中山、芝2000メートル)へ。1月の中山で未勝利を勝ち上がったエレガントチャーム(牝、菊沢)も同レースを予定している。

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