「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（１７日）

　〈栗東〉朝日杯ＦＳ４着のタガノビューティー（牡、西園）は、シンザン記念（１月１２日・京都、芝１６００メートル）かヒヤシンスＳ（２月２３日・東京、ダート１６００メートル）を視野に。８着ラウダシオン（牡、斉藤崇）と僚馬で１１着のトリプルエース（牡）、１０着レッドベルジュール（牡、藤原英）、１５着メイショウチタン（牡、本田）は放牧に出される。

　１５日の阪神で新馬勝ちしたスズカパイロット（牝、西浦）は、１月１３日の京都６Ｒ１勝クラス（牝ダート１４００メートル）で連勝を目指す。同レースには、１４日の阪神で未勝利勝ちしたメイショウマサヒメ（牝、本田）も参戦。僚馬で、１４日の阪神未勝利を快勝したディープハーモニー（牡）は福寿草特別（１月５日・京都、芝２０００メートル）へ向かう。

　１５日の中京で新馬勝ちのメイショウダジン（牡、松永昌）は、ネモフィラ賞（１月１９日・小倉、ダート１７００メートル）を視野に調整される。僚馬で、１５日の阪神で未勝利勝ちのテンテキセンセキ（牡）は、１月１１日の京都４Ｒ１勝クラス（ダート１２００メートル）へ。

　〈美浦〉朝日杯ＦＳ９着のウイングレイテスト（牡、青木）は放牧へ。「今後はオーナーと相談してからになりますが、スプリングＳ（３月２２日・中山、芝１８００メートル）か、アーリントンＣ（４月１８日・阪神、芝１６００メートル）あたりの始動になるのでは」と青木師。

　ひいらぎ賞で２勝目をマークしたスマイルカナ（牝、高橋祥）は、引き続き柴田大とのコンビでフェアリーＳ（１月１３日・中山、芝１６００メートル）に参戦する。