キタサンバルカンは青葉賞へ
「POG3歳馬特選情報」(21日)
〈栗東〉16日の京都未勝利を制したシャドウハンター(牡、藤岡)は、昇竜S(3月10日・中京、ダート1400メートル)に挑戦する。僚馬で、つばき賞4着のレターオンザサンド(牡)はアルメリア賞(3月3日・阪神、芝1800メートル)へ。同レースにはエルフィンS6着のイルヴェントドーロ(牝、池添学)も参戦。鞍上はシュタルケ。
16日の京都未勝利を勝ったサダムゲンヤ(牡、中尾)は、フローラルウォーク賞(3月9日・中京、芝1600メートル)を目標に調整される。17日の京都未勝利を経験馬相手に快勝したパレニア(牝、高橋亮)は、3月17日の阪神5R・500万下(牝、ダート1400メートル)で連勝を目指す。昨年9月の阪神新馬戦を圧勝した、クリソライトの全弟クリソベリル(牡、音無)は3月2日の阪神6R・500万下(ダート1800メートル)で復帰する。鞍上は引き続き川田。
10日の京都新馬戦を制したメイショウハナグシ(牝、飯田祐)の次走は、フラワーC(3月16日・中山、芝1800メートル)と君子蘭賞(3月23日・阪神、牝、芝1800メートル)の両にらみ。僚馬で、同日の京都未勝利を勝ったメイショウモルサ(牡)は、3月10日の阪神6R・500万下(ダート1200メートル)で連勝を目指す。
〈美浦〉連勝で若竹賞を制したヒシイグアス(牡、堀)は、ルメールとのコンビ復活でスプリングS(3月17日・中山、芝1800メートル)に参戦。僚馬のミディオーサ(牝)はアネモネS(3月10日・中山、牝、芝1600メートル)へ。鞍上は内田博。17日の東京で未勝利を脱出したエンドーツダ(牝、萱野)も同レースへ。
ゆりかもめ賞2着のキタサンバルカン(牡、奥村武)は青葉賞(4月27日・東京、芝2400メートル)へ。除外された場合はプリンシパルS(5月4日・東京、芝2000メートル)へ回る。