ダノンチェイサーは皐月賞へ直行

 「POG3歳馬特選情報」(6日)

 〈栗東〉きさらぎ賞を制したダノンチェイサー(牡、池江)は、5日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。今後は皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)へ直行し、ダービー(5月26日・東京、芝2400メートル)を目指す。3日の東京6Rで新馬勝ちの僚馬のキスラー(牡)は、すみれS(24日・阪神、芝2200メートル)へ向かう。

 エルフィンSを快勝したアクアミラビリス(牝、吉村)は、放牧を挟んで桜花賞(4月7日・阪神、芝1600メートル)へ直行する。5着アズマヘリテージ(牝、河内)はフィリーズレビュー(3月10日・阪神、芝1400メートル)へ。3日の京都6Rでデビュー勝ちした僚馬のアイラブテーラー(牝)は、3月2日の阪神7R・500万下(芝1400メートル)で連勝を狙う。

 若駒S8着のブラヴァス(牡、友道)は、武豊でゆきやなぎ賞(3月9日・阪神、芝2400メートル)へ向かう。僚馬で、梅花賞2着のアドマイヤユラナス(牡)はアザレア賞(3月30日・阪神、芝2400メートル)へ。白菊賞2着以来、休養中のランブリングアレー(牝)は、フラワーC(3月16日・中山、芝1800メートル)で復帰予定。鞍上は引き続き浜中。

 〈美浦〉藤沢和厩舎の動向。菜の花賞を快勝したコントラチェック(牝)はフラワーC、京成杯2着ランフォザローゼス(牡)は青葉賞(4月27日・東京、芝2400メートル)へ。昨年12月23日の中山で未勝利勝ちのエデリー(牡)はフリージア賞(16日・東京、芝2000メートル)、赤松賞3着レディマクベス(牝)は16日の東京6R・500万下(芝1600メートル)か同日の京都6R・500万下(牝、芝1400メートル)、昨年11月25日の東京で未勝利勝ちのヴァンランディ(牡)は3月10日の中山6R・500万下(芝2000メートル)を予定している。

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