サトノラディウスは武豊とのコンビで弥生賞へ

 「POG3歳馬特選情報」(30日)

 〈栗東〉阪神JF6着のメイショウショウブ(牝、池添兼)はチューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。26日の京都で新馬戦Vのシュガーサンダー(牡、藤岡)は2月17日の自己条件・東京2R(ダート1400メートル)へ。僚馬で若菜賞2着のタマモメイトウ(牡)はかささぎ賞(2月16日・小倉、芝1200メートル)へ向かう。

 27日の京都で新馬戦を勝ったユニコーンライオン(牡、矢作)は、フリージア賞(2月16日・東京、芝2000メートル)や、つばき賞(2月16日・京都、芝1800メートル)あたりを視野に。

 千両賞3着のカヌメラビーチ(牡、須貝)はこぶし賞(2月9日・京都、芝1600メートル)へ。27日の京都で未勝利を勝ったハイオソラール(牡、木原)は、2月10日の自己条件・京都3R(ダート1800メートル)を目標に。

 〈美浦〉梅花賞で2勝目をマークしたサトノラディウス(牡、国枝)は、引き続き武豊とのコンビで弥生賞(3月3日・中山、芝2000メートル)へ。僚馬でクロッカスSを制したディキシーナイト(牡)は、NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600メートル)を目指す。前哨戦を挟むか直行するかは、現在検討中。

 14日の京都でデビュー戦を飾ったゲバラ(牡、伊藤大)は、共同通信杯参戦が決定。鞍上は大野。

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