エイティーンガールはフィリーズレビューへ

 「POG3歳馬特選情報」(29日)

 〈栗東〉若菜賞を勝ったエイティーンガール(牝、飯田祐)は、フィリーズレビュー(3月10日・阪神、芝1400メートル)へ。3着メイショウオニテ(牡、石橋)は、かささぎ賞(2月16日・小倉、芝1200メートル)へ向かう。

 12月28日の阪神500万下で連勝を決めたサトノルークス(牡、池江)は、当初の予定だったきさらぎ賞を回避。「体の回復に手間取った。来週帰厩して、すみれS(2月24日・阪神、芝2200メートル)に向かいます」と師。鞍上は池添。

 27日の京都500万下2着のショウナンパンサー(セン、梅田)は、くすのき賞(2月23日・小倉、ダート1700メートル)へ向かう。

 葉牡丹賞12着のウレキサイト(牡、松永幹)は、あすなろ賞(2月9日・小倉、芝2000メートル)で巻き返しを期す。僚馬で、10月の京都新馬戦を勝ったグルーヴィット(牡)は、2月9日の東京4R(ダート1600メートル)へ。27日の中京未勝利を勝ったメイショウコミチ(牝、本田)は、2月16日の京都6R(牝・芝1400メートル)に向かう。

 〈美浦〉26日の東京未勝利を勝った、メジロドーベル最後の子ピンシェル(牡、高橋文)はリフレッシュ放牧に出される。「センスの高さを感じるし、心臓もいい。ただ、まだ体が全然出来ていません」と師。次走は未定で、さらなら成長を促す方針だ。クロッカスS3着のドゴール(牡、黒岩)は、ファルコンS(3月16日・中京、芝1400メートル)へ向かう。

 10月のアルテミスSを、ツメの不安から直前で回避したミリオンドリームズ(牝、藤沢和)は、デイリー杯クイーンC(2月9日・東京、芝1600メートル)で復帰する。「ずっと厩舎に置いて、ここまでじっくり調整しました。もうツメも大丈夫です」と千島助手。僚馬で、12月の中京新馬戦を勝ったフォッサマグナ(牡)は、共同通信杯(2月10日・東京、芝1800メートル)へ。「センスはいいですね。相手が変わるし、距離をこなせれば」と同助手は話した。

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