「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（２２日）

　〈栗東〉若駒Ｓ２着のサトノウィザード（牡、松田）は、引き続きルメールとのコンビでつばき賞（２月１６日・京都、芝１８００メートル）へ向かう。４着ショウリュウイクゾ（牡、佐々木）は、引き続き鞍上は浜中でフリージア賞（２月１６日・東京、芝２０００メートル）へ。５着リオンリオン（牡、松永幹）、７着キングリスティア（牡、河内）はともに放牧へ出される。

　５日の中山６Ｒを制して、無傷の２連勝を飾ったエングレーバー（牡、中内田）は、きさらぎ賞（２月３日・京都、芝１８００メートル）を目標に調整。２０日の京都で初勝利を挙げたアスカノダイチ（牡、川村）は、２月１７日の京都６Ｒ（ダート１２００メートル）で２勝目を狙う。同じく未勝利を勝ち上がったタイガーアチーヴ（牡、大橋）は、２月３日の京都４Ｒ（ダート１４００メートル）で連勝を狙う。

　〈美浦〉１２月の中山で初勝利を挙げたカレンブーケドール（牝、国枝）はデイリー杯クイーンＣ（２月９日・東京、芝１６００メートル）に参戦する。鞍上は戸崎圭。１９日の中山で新馬Ｖを決めたアヴォンリー（牝、竹内）は、２月１７日の東京２Ｒ（ダート１４００メートル）か、２３日の中山４Ｒ（ダート１２００メートル）へ向かう。

　フェアリーＳ３着のグレイスアン（牝、斎藤誠）は「いろいろ候補はあるが、最終的にはエルフィンＳ（２月２日）が目標になると思う」と師。