ラヴズオンリーユーはチューリップ賞を目標に

 「POG3歳馬特選情報」(17日)

 〈栗東〉16年ドバイターフ覇者リアルスティールの全妹で、デイリー杯クイーンC(2月9日・東京、芝1600メートル)とエルフィンS(2月2日・京都、牝・芝1600メートル)を両にらみにしていたラヴズオンリーユー(牝、矢作)は、フレグモーネのために予定を変更。チューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600メートル)を目標にする。「状況によってはフラワーC(3月16日・中山、芝1800メートル)やアネモネS(3月10日・中山、牝・芝1600メートル)もあり得るが、距離は詰めたくない」と師。僚馬で京成杯9着のカフジジュピター(牡)は、あすなろ賞(2月9日・小倉、芝2000メートル)を視野に。モズエロイコ(牡)とスマートセラヴィー(牡)は、はこべら賞(26日・中京、ダート1400メートル)へ。

 14日の中山で2勝目を挙げたブリングイットオン(牝、宮)は、放牧を挟んでマーガレットS(2月23日・阪神、芝1200メートル)へ。僚馬で白梅賞2着のマイネルウィルトス(牡)は、こぶし賞(2月9日・京都、芝1600メートル)へ。福寿草特別2着のハギノアップロード(牡、松田)は、ゆりかもめ賞(2月3日・東京、芝2400メートル)へ。

 〈美浦〉つわぶき賞を勝ったアフランシール(牝、尾関)はチューリップ賞へ。10月の東京で初勝利後、休養している僚馬のマジックリアリズム(牝)は今週中に帰厩。デイリー杯クイーンCか自己条件を視野に入れる。ひいらぎ賞2着のミトロジー(牡)は黄梅賞(2月24日・中山、芝1600メートル)へ。

 京成杯8着のクリスタルバローズ(牡、奥村武)は、水仙賞(2月23日・中山、芝2200メートル)で巻き返しを期す。13日の中山未勝利戦を制した僚馬ブルーアガヴェ(牡)は、3月17日の中山6R・500万下(芝1600メートル)を目指す。黒竹賞で無傷の2連勝を決めたデアフルーグ(牡、美浦・鈴木伸)はヒヤシンスS(2月17日・東京、ダート1600メートル)か、伏竜S(3月31日・中山、ダート1800メートル)を視野に調整される。

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