メイショウショウブは桜花賞トライアルを視野

 「POG2歳馬特選情報」(12日)

 〈栗東〉阪神JFを制したダノンファンタジー(牝、中内田)は放牧へ。6着メイショウショウブ(牝、池添兼)は桜花賞トライアルを視野に入れる。11着メイショウケイメイは紅梅S(1月14日・京都、牝、芝1400メートル)へ。18着スタークォーツ(牝、寺島)はマーガレットS(2月23日・阪神、芝1200メートル)が候補に上がっている。

 11月の京都で未勝利を勝ち上がったサトノルークス(牡、池江)は、28日の阪神6R(芝1800メートル)へ。アイビーS5着のトーセンカンビーナ(牡、中竹)も、鞍上浜中で同レースへ。僚馬で8日の阪神未勝利戦を勝ったエスポワール(牝)は、1月5日の中山6R(芝2000メートル)で連勝を狙う。鞍上は戸崎圭。

 〈美浦〉阪神JFで15着に敗れたグレイシア(牝、栗田徹)は放牧に出て立て直される。また、僚馬で黒松賞を快勝したホウオウカトリーヌ(牝)は、フェアリーS(1月12日・中山、芝1600メートル)を本線に、紅梅Sとの両にらみ。8日の中山で未勝利を勝ったダウンタウンプリマ(牝、斎藤誠)は放牧へ。9日の中山で新馬戦を制した僚馬のキングスバレイ(牡)は、放牧を挟み黒竹賞(1月13日・中山、ダート1800メートル)へ。

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