ノーブルカリナンは放牧を挟んでフラワーCへ

 「POG3歳馬特選情報」(7日)

 〈栗東〉エルフィンS2着のノーブルカリナン(牝、友道)は、放牧を挟んでフラワーC(3月17日・中山、芝1800メートル)に挑む。同レースには、カンタービレ(牝、角居)も参戦。鞍上はM・デムーロ。

 きさらぎ賞4着のレッドレオン(牡、角居)は、放牧を挟んでアザレア賞(3月31日・阪神、芝2400メートル)を視野に。

 朝日杯FS5着のダノンスマッシュ(牡、安田隆)の次走は、ファルコンS(3月17日・中京、芝1400メートル)に決定。同レースには、東京で2勝目を挙げたミスターメロディ(牡、藤原英)も参戦する。

 春菜賞を快勝したアルモニカ(牝、西村)は、引き続き川田とのコンビでフィリーズレビュー(3月11日・阪神、芝1400メートル)へ向かう。

 昨年暮れの阪神で新馬勝ちしたヴェルテアシャフト(牡、池江)、梅花賞3着のサトノワルキューレ(牝、角居)はともにゆきやなぎ賞(3月10日・阪神、芝2400メートル)へ。僚馬のタニノフランケル(牡)は、戸崎圭とのコンビで水仙賞(24日・中山、芝2200メートル)へ向かう。

 昨年暮れの阪神で2勝目を挙げたシャルドネゴールド(牡、池江)は、引き続き川田とのコンビで毎日杯(3月24日・阪神、芝1800メートル)へ。僚馬サンラモンバレー(牡)はアーリントンC(4月14日・阪神、芝1600メートル)へ。シルヴァンシャー(牡)はM・デムーロとのコンビでつばき賞(17日・京都、芝1800メートル)へ向かう。

 〈美浦〉3連勝で京成杯を制したジェネラーレウーノ(牡、矢野)は、当初予定していた弥生賞を使わず、皐月賞(4月15日・中山、芝2000メートル)へ直行することになった。春2冠を見据えたローテーションにするため。カトレア賞を制したルッジェーロ(牝、鹿戸)はヒヤシンスS(18日・東京、ダート1600メートル)へ。

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