ギンコイエレジー、フィリーズレビューか自己条件戦を視野に

 「POG3歳馬特選情報」(30日)

 〈栗東〉27日の中京未勝利戦を勝ったギンコイエレジー(牝、南井)は、フィリーズレビュー(3月11日・阪神、芝1400メートル)か、自己条件戦を視野に入れる。27日に京都で2勝目を挙げたアスクハードスパン(牡、河内)は、ヒヤシンスS(2月18日・東京、ダート1600メートル)へ。

 27日の京都新馬戦を勝ったシヴァージ(牡、野中)は、2月18日の京都6R(ダート1400メートル)へ。はこべら賞3着のラブリーイレブン(牝、松元)は同レースか、くすのき賞(2月24日・小倉、ダート1700メートル)へ。僚馬で梅花賞6着のキボウノダイチ(牡)は、水仙賞(2月24日・中山、芝2200メートル)か、すみれS(2月25日・阪神、芝2200メートル)へ。

 〈美浦〉藤沢和厩舎勢3頭。百日草特別を制したゴーフォザサミット(牡)は田辺との新タッグで共同通信杯(2月11日・東京、芝1800メートル)から始動。27日の東京で初勝利を挙げたシャドウアイランド(牝)は次開催の中山を目標に。マリームーン(牝)は2月12日の自己条件戦(東京6R、ダート1600メートル)へ向かう。

 21日の中山で初陣Vを飾ったロフティフレーズ(牝、上原)は、引き続き内田博とのコンビでデイリー杯クイーンC(2月12日・東京、芝1600メートル)へ。

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