メイショウオーパスはヒヤシンスSへ

 「POG3歳馬特選情報」(25日)

 〈栗東〉昨年12月の寒椿賞をレコード勝ちしたメイショウオーパス(牡、飯田祐)が19日に帰厩。ヒヤシンスS(2月18日・東京、ダート1600メートル)を目標に調整される。

 20日の中京未勝利を快勝したハーツフェルト(牝、角居)は、フリージア賞(2月17日・東京、芝2000メートル)へ向かう。21日の京都で初勝利を挙げたベストマイウェイ(牡、石坂)は、2月11日の京都4R(ダート1800メートル)で連勝を目指す。同レースには、20日の中京で未勝利勝ちしたキングブラック(牡、大橋)も参戦。僚馬で秋明菊賞3着のミトノレインボー(牝)は、2月17日の京都6R(芝1400メートル、牝馬限定)へ向かう。

 〈美浦〉きさらぎ賞(2月4日・京都、芝1800メートル)の1週前追いが行われ、3代母に86年の牝馬三冠馬メジロラモーヌがいるグローリーヴェイズ(牡、尾関)が、一杯に追われて5F67秒8-38秒2-12秒3をマークし、アルジャンテ(5歳1600万下)に併入。尾関師は「馬場が悪いなか、いい感じで動けていましたね」と合格点を与えた。また、デビューから2戦2勝のレーツェル(牝、伊藤大)は、24日の追い切り後に鼻出血を発症。出走を予定していた、きさらぎ賞を回避することが、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。

 京成杯4着のライトカラカゼ(牡、相沢)は、スプリングS(3月18日・中山、芝1800メートル)へ向かう。鞍上は引き続き大野。若竹賞2着のバケットリスト(牝、高橋文)は、フラワーC(3月17日・中山、芝1800メートル)参戦を視野に調整される。

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