「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（１１日）

　〈栗東〉フェアリーＳ１２着のサヤカチャン（牝、田所）は、エルフィンＳ（２月３日・京都、芝１６００メートル）へ。７日の京都未勝利戦Ｖのシンコーメグチャン（牝、湯窪）も同レースへ。７日の京都で２勝目を挙げたテイエムディラン（牡、木原）は、若駒Ｓ（２０日・京都、芝２０００メートル）へ。僚馬で新馬勝ちしたマルモマリア（牝）は、若菜賞（２８日・京都、芝１２００メートル）か翌週の京都５００万下（ダート１２００メートル）を視野に。福寿草特別４着ウォルビスベイ（牡、松永幹）は、セントポーリア賞（２８日・東京、芝１８００メートル）へ。６着アドマイヤキング（牡、友道）は、ゆりかもめ賞（２月４日・東京、芝２４００メートル）へ向かう。

　７日の京都未勝利戦を勝ったラセット（牡、庄野）は、引き続き藤岡佑できさらぎ賞（２月４日・京都、芝１８００メートル）へ。僚馬のスワーヴポルトス（牡）は、はこべら賞（２７日・中京、ダート１４００メートル）へ。セントポーリア賞を予定していたエアシンフォニー（牝、角居）はつばき賞（２月１７日・京都、芝１８００メートル）に変更となった。

　〈美浦〉昨年１１月のきんもくせい特別を制し、デビューから２連勝のレーツェル（牝、伊藤大）は、きさらぎ賞に挑戦する。鞍上は引き続き北村宏。

　ジュニアＣを制したテンクウ（牡、奥村武）は、ファルコンＳ（３月１７日・中京、芝１４００メートル）へ向かう。６日の中山５００万下を勝って無傷の２連勝としたワカミヤオウジ（牡、栗田徹）は、ひと息入れて伏竜Ｓ（４月１日・中山、ダート１８００メートル）を視野に調整される。