ワークアンドラブはヒヤシンスSへ

 「POG3歳馬特選情報」(3日)

 〈栗東〉ホープフルS16着のワークアンドラブ(牡、田所)の次走はヒヤシンスS(2月18日・東京、ダート1600メートル)に決定。2勝を挙げているダートで巻き返しを期す。同14着ジュンヴァルロ(牡、友道)は放牧。僚馬のエタリオウ(牡)は梅花賞(27日・京都、芝2400メートル)へ。

 西浦厩舎のマージェリー(父オルフェーヴル)は、ダートG1で10勝を挙げたホッコータルマエの半妹。デビュー戦へ向けて、徐々にピッチを上げている。師は「ゲートは昨夏に合格。女の子で気性の激しいところがあるね。体も小さく、420キロぐらい。初戦は芝に使いたい」と見通しを語った。

 〈美浦〉昨年暮れの中山で初勝利を挙げたレセディラローナ(牝、奥村)は2月24日の自己条件(中山7R・ダート1800メートル)へ向かう。コウユーホクト(牡、竹内)はなずな賞(20日・中京、芝1400メートル)へ。

 昨年のAJCCを制したタンタアレグリアを異父兄に持つタンタフエルサ(牡、父ディープインパクト、国枝)は、次の東京開催デビューを見据える。「兄アレグリアに似ていて、芝の長いところが合いそう」と師。僚馬のダイワメモリー(牝)は若竹賞(21日・中山、芝1800メートル)へ。

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