ゴールドシップの全弟ゴールドフラッグは放牧へ

 「POG2歳馬特選情報」(20日)

 〈栗東〉16日の中京新馬戦を勝ったテイエムスグレモン(牡、山内)は在厩で調整し、フェニックス賞(8月12日・小倉、芝1200メートル)を視野に。15日に福島で初勝利を挙げたニシノベースマン(牡、森)は、新潟2歳S(8月27日・新潟、芝1600メートル)を目指す。

 異父姉に僚馬のG12勝馬ミッキークイーンを持つロングランメーカー(牡、池江)は、ホワイト騎乗で8月6日の小倉5R(芝1800メートル)でデビューの予定。

 〈美浦〉29日の新潟5R(芝1400メートル)でデビューするルッジェーロ(牡、父キンシャサノキセキ、美浦・鹿戸)は、鞍上に戸崎圭を確保。「じっくりと調整していい感じ。スピードがある」とトレーナーの評価は上々だ。異父姉に15年デイリー杯クイーンC覇者のキャットコインを持つロックディスタウン(牝、美浦・二ノ宮)。父がステイゴールドからオルフェーヴルに変わり、幅のある馬体が印象的だ。8月6日の新潟5R(芝1800メートル)にルメールで臨む予定。

 〈函館〉9日の函館新馬戦でレコードVを決めたオルフェーヴル産駒のクリノクーニング(牡、栗東・須貝)は、札幌2歳S(9月2日・札幌、芝1800メートル)へ。重賞の前にレースを使うか、直行するかは馬の様子次第で決める。ゴールドシップの全弟で16日の函館新馬戦では4着だったゴールドフラッグ(栗東・須貝)は放牧へ。今後は札幌の未勝利戦を予定している。

編集者のオススメ記事

POG特選情報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス