イイコトズクシは放牧を挟んでフェニックス賞へ

 「POG2歳馬特選情報」(27日)

 〈栗東〉24日の阪神新馬戦を制したイイコトズクシ(牡、音無)は、放牧を挟んでフェニックス賞(8月12日・小倉、芝1200メートル)に向かう。同日の阪神で初勝利を挙げたバイオレントブロー(牡、佐々木)は放牧へ。10日の阪神で新馬勝ちを決めたアマルフィコースト(牝、牧田)は、引き続き浜中とのコンビで中京2歳S(7月22日・中京、芝1600メートル)に向かう。

 〈美浦〉25日の東京で新馬勝ちしたスワーヴエドワード(牡、国枝)は、東スポ杯2歳S(11月18日・東京、芝1800メートル)を次戦の候補に。「いいレースをしてくれた。夏は休養して秋に備える予定」と国枝師。3日の東京新馬戦を制したヴィオトポス(牝、田村)はコスモス賞(8月12日・札幌、芝1800メートル)を予定する。

 〈函館〉ホワイトサクセス(牡、父ストーミーアトランティック、鮫島)は、早ければ来週にもデビュー。「追うごとに良くなっている。距離は今週追い切って、ジョッキーと相談して決めようと思う」と師。鞍上は吉田隼。24日の函館新馬戦を勝ったアリア(牝、栗東・沖)は、函館2歳S(7月23日・函館、芝1200メートル)を目標にする。18日の函館新馬戦6着のマリームーン(牝、藤沢和)は、7月1日の函館1R(芝1200メートル)へ。「スタートを出てから、他馬に寄られて行き脚がつかなかった。疲れもないし、改めて」と津曲助手。鞍上はルメール。

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