スプリングスマイルに武豊「能力を感じる」

 「POG2歳馬特選情報」(14日)

 〈栗東〉25日の阪神5R(芝1800メートル)で初陣を迎えるスプリングスマイル(牡、父ネオユニヴァース、橋口)が、CWで1週前追い切り。3頭併せで最先着を果たし、6F83秒1-11秒9をマークした。騎乗した武豊は「ちょっとイレ込む面はあるけど、能力を感じる馬。体もしっかりしている」と好感触を得た様子。僚馬のベイブリッジ(牡、父エイシンフラッシュ)も武豊とコンビを組み、7月2日の中京6R(芝1400メートル)でデビュー予定。

 〈美浦〉今年のダービーを制したレイデオロの全弟レイエンダ(牡、父キングカメハメハ、藤沢和)は、早ければ今週末にでもゲート試験を受ける予定。同厩のレッドガーランド(牡、父ディープインパクト)は25日の東京5R(芝1800メートル)でデビューする可能性も。同レースにはマイネルイノメ(牡、父スクリーンヒーロー、鹿戸)も柴田大で参戦予定。「まだ緩さはあるけど現状ではまずまず。きょう追い切ってピリッとするはず」と師。

 〈函館〉昨年のファンタジーSを制したミスエルテの半妹ミカリーニョ(牝、父ハーツクライ、美浦・木村)が入厩した。まずはゲート合格を目指す。18日の函館5R(芝1200メートル)でデビューするキングキングキング(牡、父キングズベスト、美浦・国枝)は、函館Wで蛯名を背に追い切り、5F69秒7-13秒3を計時。鞍上は「テンションの高い面はあるが、いいモノは持っている。スピードもありそうだし、リラックスして走れれば」と好感触を抱いた。

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