「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（１３日）

　〈栗東〉桜花賞１５着のショーウェイ（牝、斉藤崇）は放牧へ。次走については「千二から千四の番組を考えている」と師。２月のすみれＳで５着だったダノンディスタンス（牡、佐々木）は、引き続き和田とのコンビで京都新聞杯（５月６日・京都、芝２２００メートル）へ。８日の阪神で２勝目を挙げたウラガーノ（牝、吉村）は端午Ｓ（３０日・京都、ダート１４００メートル）へ向かう。

　エルフィンＳ２着のアドマイヤローザ（牝、梅田）が、栗東ＣＷで岩田を背にフローラＳ（２３日・東京、芝２０００メートル）の１週前リハを行った。ヒデノインペリアル（５歳１６００万下）を追走し、一杯に追われて半馬身遅れたが、６Ｆ８１秒４－３７秒６－１２秒１をマーク。前原助手は「ジョッキーは“多少、反応が鈍い”と言ってたけど、これでピリッとしてくれば。東京２０００メートルは合っていると思う」と舞台を歓迎した。

　〈美浦〉アーリントンＣ３着のディバインコード（牡、栗田博）は橘Ｓ（２２日・京都、芝１４００メートル）へ。忘れな草賞５着のブラックオニキス（牝、加藤和）はスイートピーＳ（３０日・東京、芝１８００メートル）かＮＨＫマイルＣ（５月７日・東京、芝１６００メートル）を予定。ニュージーランドＴ９着のダイイチターミナル（牡、高市）はＮＨＫマイルＣへ、フラワーＣ４着のエバープリンセス（牝、久保田）はスイートピーＳへ。