コロナシオン放牧へ 次走は未定 梅花賞Vインヴィクタは若葉Sへ

 「POG3歳馬特選情報」(1月31日)

 〈栗東〉セントポーリア賞10着のコロナシオン(牝、池添学)、僚馬で1月28日の京都500万下を制したエルデュクラージュ(牡)は放牧へ。次走は未定。同日の京都未勝利戦を最低人気で勝ったクリンチャー(牡、宮本)はすみれS(26日・阪神、芝2200メートル)に向かう。

 梅花賞で2勝目を挙げたインヴィクタ(牡、友道)は若葉S(3月18日・阪神、芝2000メートル)へ。シンザン記念4着のトラスト(牡、中村)はスプリングS(3月19日・中山、芝1800メートル)へ。

 1月22日の京都新馬戦を圧勝したファンディーナ(牝、高野)はつばき賞(19日・京都、芝1800メートル)へ。紅梅S2着のエントリーチケット(牝、宮)はチューリップ賞(3月4日・阪神、芝1600メートル)から桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)へ向かう予定。

 〈美浦〉クロッカスSを制したタイムトリップ(牡、菊川)は今春の最大目標をNHKマイルC(5月7日・東京、芝1600メートル)に置いてローテーションを組む。「次走はアーリントンC(25日・阪神、芝1600メートル)かニュージーランドT(4月8日・中山、芝1600メートル)あたりを考えているが、馬の様子を見ながら決めたい」と師。1月28日の東京500万下を勝ったリヴェルディ(牡、中川)はヒヤシンスS(19日・東京、ダート1600メートル)を視野に。

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