ココロノアイ桜花賞へ向けて追い切り

 「POG3歳馬特選情報」(26日)

 〈栗東〉栗東滞在中の関東馬ココロノアイ(牝、尾関)が26日、桜花賞(4月12日・阪神、芝1600メートル)へ向けての2週前追い切りを行い、坂路で4F57秒9-13秒3。チューリップ賞V後の初時計に、前田助手は「気分良く走れていたと思う」と合格点。3着レッツゴードンキ(牝、梅田)も坂路で4F53秒1-12秒2。「使って状態は良くなっている」と師は満足そう。なお、フィリーズレビュー15着のオーミアリス(牝、藤沢則)は桜花賞を回避。「体が戻らないので…。オークス(5月24日・東京、芝2400メートル)に間に合えば」と師は話した。

 沈丁花賞で2勝目を挙げたリアルプロジェクト(牡、羽月)は端午S(5月3日・京都、ダート1400メートル)を目指す。21日の阪神未勝利戦を勝ったゼットスマイル(牡、宮)はあずさ賞(4月26日・京都、芝2400メートル)へ向かう。同日の中京未勝利戦を制したテイクウォーニング(牝、藤岡)は雪うさぎ賞(4月19日・福島、芝1200メートル)へ。22日の阪神未勝利戦Vのサンライズセンス(牡、河内)は青葉賞(5月2日・東京、芝2400メートル)を目標にする。21日の中京未勝利戦を勝ったパワーウーマン(牝、昆)は忘れな草賞(4月12日・阪神、芝2000メートル)を視野に入れる。

 〈美浦〉無傷の3連勝で弥生賞を制したサトノクラウン(牡、堀)が27日に帰厩する。僚馬で共同通信杯2着のドゥラメンテ(牡)は26日に帰厩。2頭とも皐月賞(4月19日・中山、芝2000メートル)へ。8着のコスモナインボール(牡、和田雄)は皐月賞へは向かわず、ニュージーランドT(4月11日・中山、芝1600メートル)へ。21日の中山未勝利戦を制したマンゴジェリー(牡、田島俊)も同レースを予定。

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