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【地方競馬】ギシギシが鬼脚を披露して重賞初V!「絶望的な位置」から差し切り勝ち

 「習志野きらっとスプリント・S1」(26日、船橋)

 1番人気のギシギシが、直線抜け出した3番人気キモンルビーをゴール前で首差かわして重賞初制覇。5番人気のブンロートが4コナー8番手から3着まで追い込んだ。なお、優勝馬は「第29回アフター5スター賞」(9月8日・大井)と「第56回東京盃」(10月5日・大井)の優先出走権を獲得した。

 脅威の鬼脚がさく裂した。生まれ故郷の青森県東北町の東北牧場に生育する希少な草から名付けられたギシギシ。直線抜け出したキモンルビーが勝利を手中にしたと思われたところに、驚異的な末脚で襲いかかった。見事な初タイトル奪取だ。

 スタートダッシュは一番だった。しかし、短距離のスペシャリストがそろうメンバーでは、いつも通りに先行できず。道中は馬群の中団。4コーナーでは鞍上の笹川翼でさえ「絶望的な位置」と思うほどの苦しい展開だった。

 それでも直線は矢のように伸びた。「直線は馬を信じて追うだけでした。矢野さんの代わりでしたし、軽い気持ちでは乗れないし、しっかりした競馬をしようと思ってました」と鞍上。主戦・矢野貴の騎乗自粛で回ってきた代打のチャンスを鮮やかにモノにした。

 管理する栗田裕師も「負けちゃったと思ったけど、本当に強かった」と興奮気味。今後は未定ながらも「最大の目標はJBCになると思います」と秋のビッグタイトルを見据えていく。

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