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【地方競馬】南関3歳牡馬1冠目は9番人気ミヤギザオウ!3連単300万馬券の大波乱

 イン強襲で大波乱の立役者となったミヤギザオウ
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 「羽田盃・S1」(12日、大井)

 今年の南関3歳牡馬クラシック第1弾は大波乱決着-。9番人気のミヤギザオウが、4コーナー後方3番手からインを突き抜けて追い込み勝ち。2着にも13番人気のライアンが末脚を伸ばし、1番人気のシャルフジンは3着に粘るのが精一杯だった。3連単は301万9350円(1551番人気)の高配当となった。なお、1~5着馬は「第68回東京ダービー」(6月8日・大井)、1着馬は「第24回ジャパンダートダービー」(7月13日・大井)の優先出走権を獲得した。

 残り約100メートルの大どんでん返し。ミヤギザオウが栄冠に輝き、スタンドがどよめいた。4コーナーで1番人気のシャルフジンが後続に4、5馬身のリード。直線半ばまで独走し、重賞3連勝の1冠奪取と思われた瞬間、最内と外から3連単300万馬券の立役者たちが大本命馬に襲いかかった。

 ミヤギザオウ陣営にとっても驚きの勝利だ。「ここは(5着以内の)ダービーのチケットを見据えた競馬を」と真島大輔は戦前に考えていた。大外枠からゲートを出て、前半は最後方から3番目。勝負どころでも鞍上の手綱は動かず、4コーナーを回って「外に行くつもりはなかったので、内のどこかが空いたら」と馬群の隙間を見つけ、夢中で左ムチを振るった結果だった。

 管理する森下淳平師も「まさか勝てるとは。最後の1ハロンで勝てそうになった時はビックリした」と振り返る。それでも「馬は冬場から休養を挟んで良くなっていたから。ジョッキーもうまく乗ってくれた」と喜びを口にした。

 さあ、次は本当の目標だった東京ダービー。「今度は(他馬を)迎える立場ですから、勝てるように努力します」と真島が言えば、森下師は「さらに状態は上がってくるはず」と意欲満々。大舞台では2冠目を狙う主役候補として堂々と臨む。

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