最終投票によりレース変更がありうるが、当初予定のA1、A2級混合の1870メートル戦ならサトノグランを主力視したい。当地転入後に一度チャレンジした重賞戦が5月の兵庫大賞典。春のチャンピオン決定戦にふさわしい好メンバーの中、王者ジンギから1秒2差の6着は高評価したい内容だ。この距離こそベスト。ぜひとも見直したい一戦だ。
エイシンガネーシャは前走、今回と同距離のA2級戦を快勝。好位から差し切った勝ちっぷりには進境も感じられ、オープン級でも連勝を目指す。直近2走はひと息のコスモバレットだが、兵庫大賞典5着の実力から力負けでないのは確か。能力発揮なら勝ち負けになっていい。