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【東京湾C】村神様はランドファーストを抜てき 「相手なりに走れるのは大きな強み」

 第1回の覇者に1988年東京大賞典を勝ち、JRA移籍後に89年天皇賞・春、宝塚記念、有馬記念とG1で3勝のイナリワンが名を記し、プレザント、アマゾンオペラ、アジュディミツオーなど、そうそうたる名馬が勝っている伝統の一戦。今年も好メンバーがそろった。

 V最有力候補の3戦3勝馬レスポンデールが、前回のクラウンCを疝痛(せんつう)で取り消した後とあって、ここは初コースに一気の距離延長も含めて取捨に悩ましいところ。当日の気配には十分注意したい。

 そこで◎にはランドファーストを抜てきする。「能力的には高いものがあるけど、まだ体が固まっていない。良くなるのは秋」と矢野義師は控えめだが、それでいて大崩れがない。

 ここまで7戦して馬券圏内を外したのは2回で、どちらも4着の惜しい内容。まだ1勝馬で詰めの甘さは否定できないが、どこからでも確実に伸びてくる。相手なりに走れるのは大きな強みだ。

 前々走のJRA交流(4着)では1番人気に支持されたほど。好位の内々で砂をかぶって厳しい競馬になったが、直線ではしっかりと脚を使った。前走も初コースで最後方からの競馬。4角ではかなり外へ振られるロス。それでも上がり最速の脚で勝ち馬に0秒1差と迫った。経験を積んで、たくましく成長していることは確かだ。

 走り慣れた地元コースへ戻り、今回は酒井忍との初コンビ。厩舎との相性も良く、また違った“化学反応”があるはず。先行勢がそろって、流れも合いそう。狙ってみる価値がある1頭だ。(10)の単複。

(デイリースポーツ・村上英明)

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