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【クラウンC】2番人気のジョエルが重賞初制覇 張田親子鷹で東京ダービーへ

大外一気で抜け出したジョエル(右)=撮影・持木克友
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 「クラウンカップ・S3」(21日、川崎)

 開催3日目の11Rで行われ、2番人気のジョエルが直線で一気に伸びて重賞初制覇を果たした。先に仕掛けた1番人気のギガキングが、逃げた3番人気のジョーロノをゴール前で捕らえて2着を確保した。なお、優勝馬は「第67回東京ダービー」(6月9日、大井)の優先出走権を獲得した。

 1月の川崎記念で涙のG1級初制覇を果たした張田昂が、今度は父・張田京師に初重賞タイトルをプレゼントしてまたまた涙。「ずっと乗せてもらって、本当にありがたいです」と顔をくしゃくしゃにした。

 道中は中団よりやや後方に待機。同じような脚質のギガキングが動いたそのあとからスパート態勢に入り、直線はジョーロノとギガキングのツバ競り合いを外から一気に抜き去った。

 「スタートのいい馬で、あとは馬のリズムを崩さないように心掛けた。馬が本当によく頑張ってくれました」と鞍上。インタビュー後に息子と手を取り合った父は「昂に先に(重賞を)勝たれていたけど、ダービーに行けるよう願っていたし、本当にうれしい」と、いつにない満面の笑みを浮かべていた。

 ギガキング(2着)「1枠がアダになったようで、外々を回る一番きつい競馬。それでもいい脚を使ってくれた」(和田譲)

 ジョーロノ(3着)「道中せかされて、厳しい展開だった。マイルが一杯一杯の感じ」(左海誠)

 リコーシンザン(4着)「この距離が2度目で、最後は脚が上がった。もっと成長してくると思う」(伊藤裕)

 ヒートアップハート(5着)「馬がまだ若くて落ち着きがなく、ムキになって走っていた。新馬戦の時より素軽くなっていたが」(矢野貴)

 ニヨドスマイル(7着)「1コーナーで挟まって、馬が気分を害してしまった。力はあるが」(山崎誠)

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