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【エンプレス杯】マルシュロレーヌが重賞3勝目 矢作師「牝馬では一番強い」

サルサディオーネ(右)と先頭を争うマルシュロレーヌ=川崎競馬場(撮影・持木克友)
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 「エンプレス杯・Jpn2」(4日、川崎)

 開催4日目の11Rで行われ、マルシュロレーヌが重賞3勝目を挙げた。序盤は後方に控えた1番人気が、徐々にポジションを上げて、ゴール前で逃げ粘る6番人気のサルサディオーネを捕らえた。3着には、早めに仕掛けた3番人気のマドラスチェックが粘った。

 ダート界に新女王誕生といっても過言ではないだろう。マルシュロレーヌが正月のTCK女王盃に続いて牝馬交流重賞を連勝。昨年9月のダート転向以来、JBCレディスクラシックこそ3着だったが、重賞3勝を含め5戦4勝と、底知れぬ強さをまた見せつけた。

 周囲の馬が暴れたのに影響されてゲートの出が悪く、1周目は後方2番手からの競馬。そこから馬の手応えに合わせて進出し、2周目向正面では中団。さらに4角手前では前で競り合う2頭のすぐ後方まで追い上げた。

 「左回りのタイトなコーナーを上手に回って、他の馬の手応えや並びを見ながら進めた」と川田。最後の直線では余力たっぷりにラストスパートに入り、逃げ粘ったサルサディオーネとは4分の3馬身差だったが、着差以上に余裕ある差し切りだった。

 管理する矢作師も「距離は心配してなかったが、コーナーをスムーズに回ってくれ、強い競馬だった」とご満悦。今後については「牝馬では一番強いので、どこかで男馬と勝負しなければならないでしょう」と、さらなる高みを目指すことを明言した。

 サルサディオーネ(2着)「惜しかった。4コーナーまで勝ったと思った。直線は短い方がいい。理想的な競馬できたが、勝った馬が強かった」(矢野貴)

 マドラスチェック(3着)「体も絞れて雰囲気も良くなっていた。今日はよく頑張った。勝った馬が強かった」(森泰斗)

 ダノンレジーナ(4着)「1600メートルでも長いくらいなのに、距離は大丈夫だった」(本橋孝)

 レーヌブランシュ(5着)「スタートで出遅れた。ゲートでじっとしていられないところが、今の課題ですよ」(松山)

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