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【地方競馬】ブルドッグボスがゴールドC連覇 ラストランは1番人気で完勝

ゴールドカップ連覇でラストランを飾ったブルドッグボス(撮影・持木克友)
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 「ゴールドカップ・S2」(23日、浦和)

 開催3日目の10Rで行われ、ブルドッグボスが有終の美を飾った。ラストランは1番人気に推され、道中3番手から徐々に進出し、4角で先頭に立つと最後の直線は独走だった。4馬身差の2着に3番人気のグレンツェントが食い込み、3角でいったん先頭に立った5番人気のノブワイルドが3着に粘った。

 ブルドックボスが引退レースを圧勝で締めくくった。前走のJBCスプリントでは出遅れたゲートだったが、御神本訓が「慎重にスタートした」と無事にクリア。最後は異例のウイニングランでファンの拍手に応えた。

 レースは、逃げたファルコンウィング、ノブワイルドの同厩舎2頭を見ながら、3番手で流れに乗った。あとはスパートのタイミングだけだった。先頭に立ったワイルドを最終4角で抜き去ると、ぐんぐんリードを広げてゴールドカップ連覇を果たした。

 昨年の馬体重532キロをさらに上回る543キロ(プラス21キロ)。それでも仕上がっていた。「正直、不安だったが、返し馬の時点で大丈夫と思った」と鞍上は自信を持って騎乗した。

 昨年のNARグランプリ年度代表馬。これで予定通り種牡馬入りする。小久保智師は「苦労させてしまったかなと思う」と感慨深げ。6歳の春から屈腱炎(くっけんえん)で1年以上休養するなど、決して順風満帆ではなかった。しかし、これで重賞4勝目。南関東のトップホースとして、今後は強い産駒を残していく。

 グレンツェント「勝つなら(ブルドッグボスの)前でと思っていたけど、この馬には最初が忙しかった。勝った馬が強かった」(本田重)

 ノブワイルド「若干重かったけど、展開は想定通り。ボスが強かった」(左海誠)

 ハルディネロ「イメージ通りの位置で進めたけど、同じ厩舎の馬が前に3頭いて、乗りづらいところもあった」(矢野貴)

 コパノジャッキー「浦和の1400メートルはちょっと忙しかったし、動きたいところで動けなかった。勝ちには行ったけど」(笹川翼)

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