A1、A2級混合の1230メートル戦。ミカエルシチーが再び断然の主役だ。3走前こそ、JRA相手の1400メートル戦で7着に退いたが、前々走1230メートル戦に戻って完勝。前走も稍重馬場で1分17秒1の好時計で危なげなく逃げ切った。8歳にして進化を遂げていて、充実ぶりも顕著。難なく3連勝を飾る。
コウエイタケルは前走4着のレースぶりからミカエルシチー相手に逆転は厳しいが、その他メンバー相手なら優位。展開も向く。ヨウライフクは好気配の能検から立て直しが奏功した感じ。番手からでも気分良くレースができるかが鍵となる。