【21日・園田11R 朝来市岩津ねぎ特別】園田に高い適性を感じるカリブメーカーが連勝を決める

 カリブメーカーはJRAからの転入戦を完勝。時計、内容ともに優秀で能力の高さが感じられたが、それ以上に立派な馬格を誇り、パワフルな走りが印象的。まさしく力のいる園田の馬場がピッタリで、今後かなりの活躍が見込めそう。現級での実力馬がそろった粒ぞろいの一戦となったが連勝を決める。

 ウインレーベンはJRA障害戦からの転入初戦を快勝。すんなりペースに対応し、軽快な先行力を見せた走りにはセンスの高さが感じられた。60キロの斤量で走りを重ねてきているだけに、斤量増は問題なし。無論、時計短縮も可能だろう。

 ヴェルジェーズはA2級昇級後はひと息の結果だが、相手強化以上に体調がピークを過ぎていた印象。軽快な能検での走りからも休養が奏功した感。2勝を挙げているB1級に降格すれば要注意。

 ハニーロコガールも着実にクラス慣れが見込めそうで流れ次第で一発も。

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