【7日・園田11R 香美町松葉ガニ特別】長丁場の自己条件戦でコスモヴァーズが勝機をつかむ

 当初予定のA1、A2級の混合戦が出走希望が多くなったためクラス別に分割。メインレースはフルゲートに達したA2級戦の1870メートル戦となった。自己条件同士なら主役はコスモヴァーズだ。この距離では6戦して〈2400〉。前走こそ5着に終わったが、確実に伸びる末脚を武器にA1級相手でも好走してきた実力は現級では上位。鞍上も癖を知る主戦に戻るのは好材料。久々に勝機をつかむ。

 タガノタイトは前走、ヴァーズに先着してA1級相手に金星をゲット。初の1700メートル戦で好発を決めると主導権を握って押し切った。7F戦よりもリズム良く走れていただけに、距離は長めの方が良さそう。さらなる距離延長も味方につけたい。兵庫クイーンC挑戦も視野に入っていたエイシンテースティは、自己条件で3戦ぶりの現級勝利を狙う。また、分割となった9Rではエイシンニシパ、マイタンザンらのトップホースが園田金盃へ向け戦列復帰。こちらも必見の一戦だ。

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