【15日・園田11R 若葉特別】斤量56キロに戻ってタラニスが巻き返す

 タラニスの巻き返しに期待。前走の6着は、勝利した一枚上の実力馬ヒダルマを斤量1キロ増で終始マークしての厳しい展開。ゴール前で失速したが、中身は濃く、着順、着差以上に評価すべきレースぶりだった。その勝ち馬が抜け、2走前の現級勝ちした当時のメンバーとの再戦ムードとなれば、快勝実績を見直すべき。斤量も56キロに戻って仕切り直しだ。

 ステップシュートも、前走ではヒダルマには水をあけられたが、3着と上々のレースぶり。A2級入り後2戦はやや壁に当たった感はするものの、決定的な差ではなく、まだもう一段のステップアップが可能なはず。流れ一つで勝ち負けに持ち込める。タガノラガッツォもまさしくステップと同様の近2戦だが、前走は間違いなく距離不足。見限りは早計だろう。ブキスも能力差なく争覇圏の一頭だ。

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