園田移籍２戦目で、きっちりと結果を出したロードヴォルケーノ。ＪＲＡ時の脚質から、小回り園田への対応が懸念されたが、前２走の感じからは全く問題はなし。むしろスピードは十分評価に値した。ＪＲＡ時には１０００万下で走っていた実績からも、これからが楽しみな１頭。

　ＪＲＡから園田に移籍後は、①①②着と底を見せていないスターリーウォリアの能力も非凡。Ａ２に昇級初戦の前走でも、好位からしっかりと抜け出す競馬で、高いセンスを感じさせた。クラス２度目ならさらなる前進もありそう。

　スクワールは、しまい勝負型で展開に左右されるところがあるが、能力的には十分。引き続き状態がいいだけに侮れない。その他では、常に安定した走りを見せるスターレーンも無視できない存在。