【12日・園田10R 日本トーター杯】快進撃ヴェルジェーズが6連勝を飾る
ヴェルジェーズの快進撃が止まらない。10月のC2級戦勝利を皮切りに前走までを目下5連勝。相手関係、勝ち時計の優秀さからも価値のある連勝で、今回昇級するB1級でも能力は上位とみる。特にB2級での直近2戦は、しまいの脚がよりしっかりとしてきた印象でいっそうの地力強化を感じるレースぶり。引き続き元気で6連勝を飾る。
JRAからの転入初戦を2着と好発進したセラファン。勝ち馬が目下6連勝中のタガノラガッツォでは相手が悪かった印象だ。園田向きの先行力もあり、再度好レース必至だろう。メイショウナガマサの転入初戦の6着は、出遅れが響いた消化不良の一戦。直線で駆使した鋭脚はB1級でもパワー上位を示すもの。距離延長も好材料で、今度は怖い。アンリキャトルも地力では引けを取らず、7F戦でも侮れない一頭だ。