【15日・園田11R 開設4周年DASH観音寺杯】ナチュラリーの巻き返しに期待

 ナチュラリーの前走は1番人気に支持されながら0秒5差の3着。人気を裏切る形に終わったが、これは主導権争いでのオーバーペースが響いたもの。競り合ったブレイヴコールが1秒9差の7着に失速しており、その粘りは高く評価できる。自分のリズムで走れた2、3走前は同距離をともに1分17秒台と優秀な走破時計で①②着。巻き返しに期待。

 ハタノキセキの前走は斤量58キロの分、勝ち馬の決め手に屈した印象。とはいえ、時計も優秀で中身の濃い2着。1230メートルでも〈5312〉。再度勝ち負けに。インディウムは半年ぶりの休養明けの前走を快勝。展開には恵まれたが、15年兵庫ダービー馬たる底力を示す勝ちっぷりだった。今では集中力が続く短距離戦の方がいいようで、反動さえなければ連勝も。ヨウライフクは近3走が物足りないが、能力差はなく見限れない。

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